marukunの日記

365日ちょこっと成長

どうしてもやめられない「くせ」がある時、あなたならどうする?

私はゲームがやめられない。。。。

小さい時は親が厳しくて

発売されたばかりの任天堂のゲームなんか

もちろん買ってもらえなかった。

 

当時はファミコンが世の中を支配していて

もちろん男の子の話題の中心も

ファミコンで持ちきりだった。

 

女子の世界ではそんなにファミコン

流行っていなかったせいもあり

そんなに気にすることも無かったけど

 

正月、親せきが集まる時なんか

従弟【年下】のファミコン

ドンキーコングをしたときの衝撃は

 

とんでもなく大きくて、

みんなが寝静まってからも

何時間もプレイしていたものだ。

 

だから、大人になって自分のおかねで

自分の部屋にテレビを置いて

セガサターン←を買ったときの喜び。

 

いまだかつて、これ以上に

わくわくしたことがあっただろうか。

 

それからプレイステーション

64やらBOXなんかを取りそろえ

休日は一日中ゲームをしていた。

 

一番好きなのはRPGなので、

とにかく時間がいくらあっても

足りないのだ。

 

うら若き(こんな言葉今も使う?)

乙女が休日、一日中部屋に閉じこもって

朝から晩までゲームをする。

 

さすがに見かねた親に

「ゲーム燃やすわよ」

と宣言された。

 

スマホのない世界は良かった、、、

とはいうものの、スマホの無い時代。

通勤や勤務先でゲームが出来るわけもなく

ゲームの為にいそいそと家路を急ぐ。

 

あの時代が懐かしいなああああ

 

今はちょっとした時間も

スマホでゲームが出来ちゃう。

携帯でドラクエが出来るんだよ!?

 

私は子供や夫がいなかったら

廃人になっていたかもしれない。

 

一時はこっそりやっていたにも

関わらす、目から来る疲労で

頭痛がしない日は無かったもの。

 

そ、ん、な、

私が、これじゃあ、人間が終わっちゃう

と立ち上がって、まずしたこと

 

ゲームのアプリを全部消すこと。

 

目につくところにゲームを置かない

 

はい、これ、大正解でした。

無かったものにする。

 

するとどうでしょう~

本を読む時間が増えたではないですか。

時間をかけて掃除が出来るよね。

 

前々からやりたかったサイトを

立ち上げたり、勉強する時間も出来たよね

パンだって作っちゃったりして、、、

 

生活が変わりました。

余裕が出来ました。

 

たぶん、ゲームに浸っていた日々は

何かが足りなくて何かを補うために

没頭していたのかもしれない。

 

やらなくちゃいけない事

やろうと思う事

これから先を考える事。

 

そういう事から目を背けるのに

丁度良かったのかもしれない。

 

だからもし、あなたがやめたくて

どうしてもやめられない時、

物理的に「出来ない」状態を作る。

 

そうするのが一番の早道なのかも。

やめようやめよう、と思うだけでは

よっぽど精神力が強くないと無理だもん。

 

でもゲームは大好きだ

そう、人生の終わりになったら

きっとゲームを再開するわ。

 

それまで自分の人生を

今まで目をそれせて来た人生を

ちょっと本格的に見つめなおして

 

そして、自分にも他人にも

迷惑かけず、怒られない←大事

位になったら、また始めよう。

 

その日を楽しみに

今日も頑張っていきまっしょ~~~