marukunの日記

365日ちょこっと成長

すばる君がいなくなっちゃう

すばる君がジャニーズをやめちゃう。

関ジャニ∞から、渋谷すばるがいなくなる。

そんな事ってある!?

 

私にとって、いや、たぶん多くのファンが

すばる君が関ジャニ∞であり、

関ジャニ∞がすばる君、だったよね。

 

正直、ガッツリのファンてか、エイターに

なったのはここ数年だけど、

デビュー当時から見てはいた。

 

なんだ、このうるさい子たちは!?

ジャニーズも変な路線を作ったな、

そんな印象だった。

 

中でも、どう見てもセンターのすばる君は

傍から見ててもオーラがすごくて

 

「この人を好きになったら

私の人生どうなっちゃうんだろう」

 

そこまで思せる雰囲気があった。

同時に危うくて、グラグラしていて

反骨精神にあふれて

 

お行儀が悪かったり、

カメラをにらみつけたり、

おふざけが過ぎたり。

 

私より一回り年下の、ギラギラした彼を

見ているのは、何だか自分の中の

青春の青い部分を彷彿させるようで

 

近寄っちゃいけない感じがした。

だから、近寄らなかった。

わざと避けていた。

 

でも、段々と露出が増えて行き

どうしても目に入る彼を改めて見た時

どうしてもファンになるしか無いと

 

ある時急に、ストンと沼に落ちた。

歌う姿があまりにも強烈だったから。

魂で歌っていたから。

 

そして少しだけ彼も大人になったようで

あまり心配しないで済むようになっていた。

(それでもあったなあ、反省文とか、、)

 

段々と丸くなって行くようで寂しさも

あったけど、アイドルを受け入れたようで

安心して応援できるようになっていた。

 

だけど、彼は、彼の本質は何も変わっちゃいなかった

 

実は、私のいわゆる「担当」は

安田さんなんだけど

「担当」を超越した存在、

 

それがすばる君だった。

 

彼が関ジャニの中心にいる事が

当たり前だし、当然だった。

 

みんなが彼を必要としていたし

彼もまた、メンバーを必要としていた。

 

愉快で楽しくて、男子中学生みたいな

わちゃわちゃやノリが大好きだった。

 

他のジャニーズがやらない事を

積極的に引き受けてオチになったり

悪のりしたり、、

 

いつだって中心にはすばる君がいて

一言も発しない時でさえ

彼の存在はメンバーの支えだったと思う。

 

いつだってすばる君の顔色を

(いい意味で)うかがっていたし

 

彼が楽しそうに笑えば、メンバーも

すごくうれしそうだった。

 

メンバーに愛されて尊敬されて

敬愛されて必要とされたすばる君が

 

関ジャニ∞からいなくなっちゃう。

 

整理が出来ない。まとまらない。

気持ちが追いついていかない。

 

「本当に行かないで、行かないで」

「うそでしょ!!夢かしら?」

 

何回そう思っても現実は現実で。

 

テレビで大きく取り上げられる位に

大きくなった彼ら、たとえ、

(カウンターアイドル)と言われようと。

 

その、日本で何番目かに大きな

存在になったグループを

すばる君はあっさりと脱ぎ捨てる。

 

メンバーに守られ、愛されていた

ぬくぬくの場所を

 

それなりに意見が言えて、

わがままだって通っちゃう

居心地の良い場所を

 

ただただ、夢を追いかけるために

脱ぎ捨てる。

 

それほどまでに自分に厳しい人を

私は初めて見た。

 

普通は避難所を作っとくでしょ?

リスクを回避したいでしょ?

安全かどうか確かめたいでしょ!!

 

失敗したら関ジャニ∞に帰ればいいなんて

彼は微塵も思いたく無かったのだ。

 

確かに男だ、カッコいい。

凄い人だ、、、

 

でも行かないで!!!

欲しかったなあ、、、、

 

エイターの多くは、彼らの音楽は勿論

あの空気感が好きだったのよ。

 

彼を中心にゲラゲラ笑いあう、

世界一平和で楽しいあの

雰囲気が大好きだったのよ。

 

彼らの発する言葉、一言一句

大切に記録して、心の支えに

なっている人もいっぱいいるのよ。

 

彼の男らしい決断は素晴らしいけど

それ以上に悲しむ人も沢山いて

 

きっとすばる君も分かっているんだ、

どんなにエイトにとっても

エイターにとっても

 

辛い決断だったって事。

自分自身にだって!

 

応援したい、気持ちもある。

でもまだ感情が不安定で

 

6人の関ジャニ∞って言うのも

受け入れる自信がなくて

 

日にちが解決してくれるのかなあ

すばる君がいない事に!?

 

まあ、無理だよねええ。

とりあえず今は。