marukunの日記

365日ちょこっと成長

一日の時間だけは公平じゃ

光輝く夜景の下はどんな人が働いている?

アルバイトや時間給で働いている人は

大体の時間が決まっていたり、

自分で何となく調整出来たりしますよね。

 

一般の会社員の1日の労働時間は

8時間が基準。のハズですが。

 

さて、どのくらいの人が

8時間で帰っているのでしょうか。

 

仮に8時出社としてお昼までに4時間。

一時間お昼休憩を取って4時間働けは5時。

まあ、休憩タイムも入れて6時ですかね。

 

一般企業で6時に帰っている人って

どのくらいいるんだろう。

 

都会のビルでは8時や9時になっても

煌々と明かりがついているし

日づけが変わっても全体が暗くなる事は無い。

 

美しい都会の夜景の下では

どのくらいの人が、家に帰れずに

クタクタになって働いているのかしら。

 

そしてそれ以上に思うのは

どのくらい集中して働いているんだろう。

という事。

 

だらだら働いてもお給料はもらえるけど、、

昔、派遣社員として業務をしていた会社。

超一流の会社の子会社だったのだけど

 

そこでは、親会社の仕事から

「外された」人達がいっぱいいて

一日中グチや文句を言っていた。

 

派遣社員の私から見ても厚遇で、

福利厚生も親会社と同じ。

しかも、仕事は親会社から回ってくる。

 

私達派遣社員も特に何かをするでもなく

一日中倉庫の整理をしたり、

一日3人位しか来客のない受付に座っていた。

 

社員達は夜遅くまでだらだらと

のんびり仕事をして、結局、

残業代もかなりもらっていらと思う。

 

確かに、本当に忙しい職場もあるだろう。

人手不足やノルマの為に

身体を壊すくらい働いている人もいる。

 

でも、だらだらと、お菓子を食べながら

世間話をして残業代ももらう、

そんな社会人もいるんだよね。

 

世の中は決して公平ではないけれど、

どれだけ自分や社会に対して

誠実で真摯であるか。

 

それで人生の価値は決まってくるような

そんな気がします。

 

なぜなら、その社員たちは

決して幸せそうには見えなかった。

惰性で生きているようだった。

 

もともとそんな感じだから

親会社から見放されたかもしれない

そうは思うのだけど、

 

私だったら人生楽しんじゃうけどな。

親会社が巨大すぎて失職の心配もない。

福利厚生、お給料も一流。しかもヒマ。

 

さっさと仕事を片付けて未来の自分の為に、

学んだり本を読んで、投資するとどんなに

素敵な将来になるだろう。

 

誰が見てもうらやましい状況を

グチや世間話で時間をつぶす。

 

確かに、どんな人にも自慢できる

一流会社から左遷されたことは

悔しいだろう、恥ずかしいかもしれない。

 

でも、それだけで

人生が終わったわけじゃない。

 

未来の自分への投資

目の前の不幸にしがみ付いて

もっと先の事が見えない人は多い。

 

早く第三者の目で自分を見て、

未来の自分の為に何か出来ないか

いつも探している人は

 

それだけで魅力的だし

本当の意味での

自立が出来ている人だと思う。

 

 

人生は、考えているよりも

ずっと公平だ、と聞いたことがあります。

 

頑張っている人にはいつか結果が生まれる、

 

だけど、結果を出すには、未来の自分が

どうありたいか考えないといけないそうです。

 

こうなりたい!!と思い描きながら

日々考えていきましょう。

 

惰性で生きている人には

それなりの結果しか現れないのですからね。