marukunの日記

365日ちょこっと成長

脳が洗顔を嫌がっている?

f:id:yokomarukun:20180312120810j:plain

私は顔を洗うのが嫌いだ、、、、

なんでか分からないケド、嫌いなんだ、、

でも、洗わずにいきなりお化粧は出来ない。

 

とにかく気分が乗らない時

あなたはどうしていますか?

 

仕事でも家事でも、普通の生活でも

「やらなくちゃいけない」と分かっていても

どうしてもやりたくない時がありますね。

 

私は毎朝とにかく「顔」を洗うのに

自分で自分を説得しないといけない。

 

私の毎朝のパターンはこうである。

歯磨きをしたら流れで顔を洗おう!

洗濯を回してからでいいや

朝ごはんを食べてからでいいや

着替えてからでいいや

結局時間ぎりぎりなってから洗顔する、、

 

この時、自分の心の中に

浮かんでくるのは「いい訳」

そう、洗わなくても良いいい訳。

 

夜、めっちゃ洗顔したからきれいじゃない!?

朝はそんなに汚れていないんじゃない!?

大体、洗う必要があるの!?

 

それに対して、洗うべき理由

 

そのままお化粧したら気持ち悪い!

化粧のりが悪くなる!

大人としてどうなんだ!!

 

そう、なんとか洗うべき理由をひねり出して

毎朝洗顔をしている。。。

 

やらなくていい理由は強い

 

この時、、私の心の中で

洗顔しなくていい理由と

洗顔するべき理由が戦うのだけど

 

いっつも洗顔しなくても良い理由は

強いんだな。

しかも、どんどん浮かんでくる。

 

やらないといけないけれど

やりたくない事。

 

それに打ち勝つのは自分しかいないけど

中々難しい。

 

よく、習慣は「強い」という。

何か新しく始めようとする行為も

1か月続ければ習慣となって

 

あまり苦労しなくても続ける事が

できる、というもの。

 

例えば、禁煙とか、運動の習慣とか

ダイエットとか、食事のとり方とか。

 

何も考えずにトイレに行くように

毎日の「習慣」になってしまえば

何も考えずに楽に行動できるとうもの。

 

じゃあ、私の毎朝の洗顔いやいや病はどうだ。

この習慣はかれこれ40年+〇年なんだけど。

 

ネガティブな感情が強いわけ

 

そう、何故か人間はポジティブよりも

ネガティブな考えが強いのよね。

 

恐らく脳がそういう風に考えた方が

エネルギーを使わなくても

いいからなんだと思う。

 

ネガティブはどちらかというと

新しい行動を抑える考え。

 

反対にポジティブは

新たな行動を伴いがちだから。

 

脳は「怠け者」と呼ばれるくらい

エネルギーを使いたがらないから

どうしても「行動しない」感情が楽よね。

 

やりたくなるようなエサをぶら下げる、、、

 

だから、行動を起こすためには

ネガティブを打ち消すような

「エサ」を用意することがお勧め。

 

私の洗顔の嫌悪感は

洗顔料を替える事でちょっと薄まった。

 

洗顔の何が嫌かって、顔が濡れる事。

洗顔料を泡立てる事。香りが嫌い。

すぐに保湿がめんどくさい。

 

顔が濡れるのはしょうが無いとして

後は何とか解決できる。

 

すごく好きな香りの物で

面倒な泡立てが無いもの、

そして保湿が入っているもの。

 

ファーストクラッシュに変えてから

前よりは嫌じゃなくなったかな。

 

気分が乗らない時

やりたく無い時

 

何で嫌なのかを考えて、

終わったときのエサや

その作業自体が楽しくなる事を考えて

 

脳をだましだましやり過ごす。

そうすると少しは

ポジティブに出来るかもしれない。

 

今でも洗顔は嫌いですけどね!

yokomaru.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生カップルが別れた訳

f:id:yokomarukun:20180309135541j:plain

子供の同級生でカップルが誕生した。

田舎の学校だし、

まだ中学生なので大騒ぎだ。

 

まず、ある親が車の中から

下校中に河原で話し込む2人を

「発見した」。

 

その組み合わせが生徒会役員同士だったため

「まあ、打ち合わせかな?」と

最初は思ったそう。

 

そこから「それにしても人目を避けるような

あんな場所で!?」と考えて

そして「ピンときた」そうだ(探偵かっ)

親の拡散力ははんぱねえ~

そこからの彼女の行動は素早いものだった。

LINEで「信頼できる友達」数人に

内緒だよ!と通知。

 

そこからさらに「内緒でね」

と拡散がはじまり、さらに当事者の親に

「実はね、心配だから言ってあげるんだけど」

 

と内通者が何人かいたそう。

(私は当事者の親から聞いたので、、)

 

さらにどこかの時点で子供に漏れて

拡散は更に加速。

 

カップルが「発見」されてから

翌朝までにほぼ全員が知っている状態に。

 

この拡散のパワーはいったい何だろう

実は当事者の親は付き合うことを知っていて

あえて静かに見守っていたそうだ。

 

でも、こんなにコソコソ広まる位なら

もっとオープンに言っとけばよかったと

ぼやいていたけど。

 

なんで、人は黙っていられないのか。

 

人がびっくりする情報を教えてあげたい

自分が価値ある?情報を披露したい

秘密を共有したい

 

そういうのはつまり

自分が人よりもちょっと偉くなったような

気分になるからかなあ

 

あるびっくりする様な秘密を知っているのよ、

あなた、知りたい?

教えてあげようか?

 

この時点で相手よりも有利だよね。

だって人間は秘密話が大好きだから。

 

好奇心をそそられる情報は

知りたくてしょうがない。

 

テレビだって、CMの前に

好奇心をそそられるようなシーンを入れて

次を見せようとしているよね。

 

で、カップルはどうなったか

その後、女の子は学校に行くのを嫌がった。

(けど、親が行かした。休むともっと

変な噂になっちゃうよって説得して)

 

そのあとは、すぐにカップル解消に

なりましたね、、、、

そりゃそうだ。

 

親も周りも公認、、、っていうのは

つまりみんなが見守っている事。

もっと言えば見張られているって事。

 

どんなに居心地が悪かっただろうか。

 

そんなの気にしない人もいるでしょうが

なんせ田舎だし、中学生カップル珍しいし

みんなの好奇心が怖かったんだよね。

 

何より、ジワジワと広まったならまだしも

一晩でほぼ全員知りわたってしまった

パワーでまいっちゃうよね。

 

拡散した親は、、、

さて、拡散した彼女は反省しているのか。

 

いや、そんなことはない。

何事もなかったように暮らしている

(人の心の中はわかんないけどね)

 

だけど、彼女に何かを相談したり

隠しておきたい事を言う人は

いなくなると思う。

 

人って普段は優柔不断のように見えるけど

いざという時には本能で

この人は信頼できるかを判断できるそうだ。

 

その時に「この人はだめね」と

言われないような

人になっていきたいなと思う。

 

とりあえずはSNSってこわいよね。

文字に残るので、証拠にもなるし。

コピペで拡散しやすいし。

 

どうしても秘密をいう時は電話だな

やっぱり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愚痴を言う人生で終わらない

f:id:yokomarukun:20180307101757j:plain

どうしてあの人は私の事を

分かってくれないんだろう、、、

 

私の気持ちを理解して

してくれるだけでいいのに、、、

 

はい、これは数年前の私ですね。

私の頭の中は夫への不満で

朝も昼も晩もいっぱいだったのですね。

あなたはあなたの人生の主人公だけど

確かに、夫は「本家の長男」として育てられ

「男は何もしなくても良い」みたいな

古臭い考えのわがままな人だ(断定)

 

自分が快適であること、自分のやりたい事

それを突き通すのが「正直」であり

「裏表ない」ことだと思っている。

 

確かにそうだ、彼は正直者だ。

ウソも誇張もない、真っ当さだ。

筋が通っているし、反論は無い。

 

ただ、自分に正直であることは

周りに依存しないと出来ない事が

分かっていないだけなんだよね?

ちりも積もれば山となり

ある日突然、私は

夫のご機嫌取りの人生が

あまりにも無意味に思えて涙が出た。

 

彼の「本当の事だったら何を言っても良い」

という考えから来る、無神経な発言や

 

「自分のやりたくない事はやらない」

って、結局私がやる事になる

様々な日常の雑多なことが

 

私をどんどん主体性の無い

何の意見も言えない人間にしていったから。

 

彼を怒らせない様に刺激しない様に

日常が平和であるように暮らしてきた。

まあ、子供が小さかったしね。

 

そんな気使いやサポートが無いと

日常が自分の思い通りに行かない事が

夫には分かっていないんだな。

 

自立すること、人に頼ること

つまり、夫は精神的に自立していない。

彼の両親は近くに住んでいて

しょっちゅう行き来している。

 

母親も父親も祖父母も、

一生懸命に彼を守って

真綿に包んでここまで来たんだな。

 

彼がきついことを言っても

わがままを言っても「ハイハイ」と

軽く受け流す、良き理解者達。

 

そして、夫は私に彼の母親や祖母から受けた

サポートをそのまま要求している。

 

親離れしていないという事だ。

 

人に頼るのが悪いわけじゃない。

むしろ、人は、他人の助けなしには

生きる事が出来ない。

 

でも、大人になったら、まず自立して

自分で考えてみて、自分でやってみて

それでだめなら人に頼るのが筋だ。

 

自分はやりたくない。自分には出来ない

だから「やってよ」と丸投げするのとは

全く違う話なんだよね。

 

それを、「怒らせたくない」という

ただそれだけで全部受け入れていた

弱い自分に嫌気がさし、ある日涙が出た。

 

理解してくないのは当たり前で、、、

そこで冒頭の

「どうしてあの人は、、、、」と

一日中夫の悪口を言うようになった訳。

 

でもね、ちょっとまってよ。

夫だけが悪いわけじゃないんだ。

 

「夫が理解してくれないって、

私は理解してもらうような

行動を取っていたか。

 

夫にいい妻と思われたい、

義理の母父に良い嫁と思われたい。

 

そういう思いもあったじゃない。

自分の不満。自分のやりたい事。

自分の考えや行動。

 

それをもっとうまく表現する方法

きっとあったはずだ。

 

まあ、喧嘩になるのは目に見えているけど

夫のせい、状況のせい、子供が小さいから

そんな理由をつけては

 

黙ってその場をやる過ごすことを

選んだのは私自身だ。

 

自分の人生を作るのは自分

第二次世界大戦

悪名高いユダヤ人収容所で

絶望と恐怖の中で生き延びた人達。

 

同じような状況で似たような体格の人間の

生死を分けたのは「希望」だったそう。

 

どんな困難な状況でも

「希望」を持つことで

自分の人生をあきらめない。

 

結局、あの人が、、とか

この状況が、、、とか

自分以外のせいにしている間は

 

本当の意味で自分の人生を歩んでいない。

、、、、のかもしれない。

 

今私は夫に何の期待もしていない。

理解してもらおうなんて

少しも思っていない。

 

グチを言うのをやめた。

不満や不平をやめた。

 

今私は衣食住が満たされていて

不足な物は無い。

 

 

まあ、自分の人生は自分のものだし、

たった一回きりの人生だし、

 

人にどう思われようが笑われようが

人を傷つけないのであれば

どんな状況でも人生は開けるよ!

 

たとえ精神的な変化だけだとしてもね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手がかかる子供も大きくなる

f:id:yokomarukun:20180306143030j:plain

久しぶりのにっこにこ

子供が初めての英検に合格した。

 

と言っても、高校生で3級だから

世間的には「ああ、そう」で終わるよ。

 

でも、本当に勉強に対しての自信が無くて

どんな資格も検定も避けてきた子供が

始めて何かの「認定」を貰ったこと。

 

自分には何の取り柄も無くて、頭が悪くて

不器用だと泣いて私を困らせた子供が

にこにこで、合格証明書を見せてくれたこと。

 

それだけで私には涙が出るほどうれしかった。

 

そりゃあね、もっと上の級を目指してほしい。

英検だけじゃ無くて、漢検とか

他にも挑戦してほしいよ。

 

だけど、これが今の彼の精一杯なんだな。

 

手がかかって、勉強も出来なくて

何だかいつも問題があるような

そういう子の親は結構大変。

 

性別もあるだろうけど、

他の兄妹は全く手がかからない。

宿題も勉強も自分でやっちゃう。

 

でも、何から何までゴツゴツと

何故か壁にぶつかるように

生きている子供もいて

 

その後始末にいつも追われていた私は

まず、英検を受ける事が

どんなに大変かは分かっていた。

 

問題集を買ってきて毎日やらすのだけど、

まず、絶対自分からはしない。

 

やっとやり始めたと思っても

やっつけ仕事で、イヤイヤしているのが

丸わかり(で、私もイライラする)

 

〇✖にこだわるだけで、どうして間違ったのか

解説を読まないので、私が読むことになる。

 

20分で終わるはずの勉強が

1時間あっても終わらない。

 

その間、ずっと私が付きっ切り。

 

ふうううっ!!

本当に大変だった。

 

でも、本人が一番しんどかったんだよね。

無理やり受験させられたんだから。

 

勉強をさせる事の意味って、、

本当はそんなに嫌いな勉強なんて

させなくてもいいのかもしれない。

 

せっかく私の元に生まれてきたんだから

好きなことだけして、生きていけばいい。

 

だが、しかしっ!!

 

親としての最低の責任感が

どうしても許せないのよね。

 

自己満足かもしれないけど

将来、どうしても行きたい学校があった時

少しでも合格しやすい環境にしたい。

 

将来やりたい夢が見つかったときに

少しでも有利にしてあげたい。

 

そう、思うとどうしても

キャンキャン言って

彼の苦手な勉強をさせようとするの。

 

これって、私のわがままなのかなあ。

 

いつか、私の子供が

私の気持ちを分かってくれると気が

来るんだろうか。

 

私が鬼ババのように恐ろしかった

自分の母親を許したように

 

キャンキャンうるさい私を

許してくれる時が来るのだろうか。

 

とりあえずは3級の合格証明書を

私にいそいそと渡してくれた笑顔を

忘れないでいようと思う。

 

あの子も、この誇らしい感覚を

忘れずにいてほしいなあ。

yokomaru.com

 

 

 

 

 

 

 

 

辻一弘さんの成功の秘訣とは

f:id:yokomarukun:20180305171655j:plain

人の言う事を聞くな!!

辻一弘さんが、アメリカアカデミー賞

メイクヘアスタイリング賞を受賞しましたね。

 

おめでとうございます!

本当に素晴らしいですよね。

 

彼のインタビューの中で

若者に対するメッセージが

すごく心に刺さった言葉があるのですが、、

 

「人の言う事を聞くな。

自分の心の声に忠実であってください。」

 

ニュースで流れているのを

聞いただけなので、一言一句

あっているわけではありません。

 

でも、だいたいこんな感じの事を

おっしゃっていました。

 

よく、成功した人が言う、

夢は強く願えば叶います!でも無く

努力は報われます!でも無く、

 

「親の、友人の、先生の言う事を聞くな」

 

どれだけの人が、彼のアメリカ行きを

反対したんだろうと思うと

胸が苦しくなってきます。

 

きっと応援してくれる人は少なくて

周りのほとんどの人が

彼の夢を反対したんだろうな。

 

その孤独の中で

不安と孤独と小さな夢を頼りに

少しずつ少しずつ歩んできた。

 

その努力が開花したんだなと思うと

他人事ではなくなりました。

 

他人の意見で夢をあきらめると、、

オランダの哲学者エチカは言いました。

「自信を持って決断すれば

どんな結果になっても後悔しない」

 

確かに。人の意見を聞くことは

とっても重要、それが人間なんだけど、

 

それでも、自分の道を進むと決めて

突き進んだ人が夢をかなえているのよね。

 

人の意見に流されて、夢をあきらめたら

絶対に人生のどこかで後悔する。

 

それも、人のせいにして

意見をしてくれた人を

恨んで生きる事になるかもしれない。

 

たとえ意見を言う人達が決して

悪気があるわけじゃないって

分かっていても。

 

でも、その人達の心配やアドバイス

ちゃんと聞いたうえで

勇気をもって決断する。

 

そうすれば後悔はしないのよね。

いや、失敗したら後悔はするけど

自分のせいだからね。

 

あきらめはつくと思う。

やらなかったことよりは。

 

行動するにはめっちゃ勇気がいるけど

今、「成功」している人は

勇気を出して行動した人だよね。

 

多くの起業家は、まずは多額の借金から

タレントは自分のすべてをさらけ出して

一流スポーツ選手は全ての時間を差し出して

 

一歩踏み出した人達だと思うと

「わお、ちょっと自分には無理かも」

なんて尊敬しちゃう。

 

「人の意見を聞かない」というのではなく

「人の意見を聞いた」上で

 

自分の行動に自信をもって行動する。

又は責任を持って行動すること。

 

一度キリの人生だから

何歳からでも遅くはない!

 

何か夢を追いかけてみようかな

そう思った、

辻一弘氏のインタビューでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢は想像だけではかなわない

f:id:yokomarukun:20180303110202j:plain

「願えば叶う」は本当か

私は人生の約半分を生きてきて

「こんなん、予定と違う!!」

とやっと気が付いたのですね。

 

そりゃあ、小さいころから

大した夢があったわけでも無く

 

すごくいい大学を出たわけでも無く

大企業に就職した訳でも無いので

 

まあ、普通の中年のおばさんとして

十分幸せをかみしめて生きていくのが

真っ当な道かもしれない。

 

 

でも、こんな予定じゃ無かったよね!?

と人生後半戦で考えるようになったのです。

 

私の理想は違った。

自分はもっと幸せになっているハズだった

もっと素敵に生きているハズだった、、、

(とち狂っているんだろうか、自分、、)

 

ある日突然、何かに目覚めた私は(何?)

狂ったように「成功本」を読み漁ったのです。

 

古典的な「7つの習慣」の様な成功本や

最先端のハウツー本、ウェブセミナー

ネットの情報や、怪しいメルマガまで。

 

確かに色々勉強になったし

気付きもアハ体験もいっぱいした。

そして共通している事もいっぱいあった。

 

それは「願うこと」。

 

「思考は現実化する」という本のタイトル通り

(原題はもっと超現実的だけどね、、、)

考える事から成功は始まる、、、、

いやいや、そんな訳ないじゃん!!

そう、確かにそういう成功本を

読んでいるとわくわくするし、

そうなんだ、考え方が違ったんだと最初は思う。

 

一生懸命「成功した自分」を想像して

何だか一歩近づけた様な気になる。

 

ヒルトンホテルの創業者は下っ端の

ベルボーイ時代から、超高級ホテルを

所有する自分を想像をしていた。

 

そんな例は沢山ある。

何も無いところから、豊かになった自分を

想像して夢をつかみ取った人達。

 

彼らは、夢を見る事で

成功する自分を想像するだけで

夢を実現できたのでしょうか?

 

ちゃう!!全然違う!!

 

彼らは、夢の為に行動したのよね。

想像するだけじゃなくて、実際に

一歩ずつ前に進んだんだよね。

 

周りが自分を幸せにしてくれる?

夢を想像したり、語ったり、目につく所に

張っておく。また、ラッキーアイテムを

持ち歩いたり、不幸を口にしない。

 

ラッキーを掴みやすくなる方法は

いっぱいあるけれど、それだけじゃ夢は

実現しないんだよね。

 

今の状況を替えないで

何が起きるというのだろう?

 

急に宝くじにあたるとか?

遠い親戚から遺産が入るとか?

急に人気者になるとか?

 

それって、周りが自分に

「何か」をしてくれるのを

じっと待っている状態なんだ、、、

 

結局自分が何かをしないと結果にならない

そう、成功したいのなら、もちろん

最初は、実現可能な夢を見る事。

 

これは思いっきり詳細に

細かく思い浮かべる位がいいそう。

 

そして、ここからが肝心!!

行動する。

 

その夢を実現するために動く。

 

ここからがちょっと苦しい。

夢とは違う「現実」が入ってくるから。

 

フィギュアスケートの羽生君も言っていた

全ての「幸せを犠牲」にする覚悟。

 

その覚悟が必要になってくるのよね。

 

さあ、私にその覚悟があるのかないのか。

これからが本当の勝負だわ。

夢を実現させるための。

yokomaru.com

朝を穏やかに過ごす方法とは

f:id:yokomarukun:20180302173939j:plain

朝って、起きたときから憂鬱。

やる事いっぱいで、ずっとバタバタする、

そう思いませんか?

 

実際、私は学生時代も

その日の朝に時間割をしたり、

宿題のチェックをしていました。

 

当然(?)忘れものも多く、

朝、すぐ用意出来ない物なんか

必死にお母さんにお願いしたり

 

とにかくいつもバタバタでした。

まあ、大人になってからもだけど、、

 

自分では「朝」が苦手。

ただ、そういう風に思っていたのですが。

 

実は準備ほど大切な物は無い

って最近知りました。

 

朝、バタバタしているのは

持ち物を揃えるだけでは

ありません。

 

朝、服を選ぶのに手間取り、

靴をさがすのに手間取り、

鍵を探すのに手間取り、、、

 

とにかく朝からいろんな物を

「選ぶ」または「探す」作業が

大変なんです。

 

それで、自転車を必死になってこいでも

いつもの電車に遅れたり

駅から会社まで猛ダッシュ

 

当然、会社につくころには

クタクタになって

仕事を始める前に、猛烈に眠たくなる。

 

こんな状態アカーンと思い立った大人

これが自分だけだったらまだしも

子供がいると、更に子供たちの準備も

加わってきます。

 

「ちゃんとした」朝ごはんや

「ちゃんとした」服装をさせるのに

かなりのエネルギーを使います。

 

ちょっと、私無理かも、、、

途方に暮れていたのですが、

ある日突然気が付いたのですね、、

 

前日から準備し解けばいいじゃん!!

 

そんなの、誰だって知っているだろう、

ケド、私にとっては大発明に近い

アハ発想なのですね。

自分には出来ないという思いこみ

そう、小さい時から

「私はきちんと出来ないのよね」って

勝手に思い込んでいたのね。

 

チキンとする人に対して

まあ、自分とは違う世界に住んでいる

そこまで思っていました。

 

で、も、それは単なる思い込み。母親に

「あんたはお父さんに似てだらしが無い」

と言われて育ったせいもある。

 

しかし、私の子供(の1人)はまさかの

「整理整頓」好き!そして準備は

「前日から完璧にする」人だったのです!

 

そんな人、親兄弟、親戚、

誰もいないはずだけどな(驚!)

 

確かに、その子を見ていると

いつもおっとりしているのに

何でも「キチン」と出来ている。

 

行動はゆっくりなのに

時間に間に合うし、忘れものが無い。

 

わお。時間って、人は平等に持っているのに

同じ行動するのに動きは遅いのに

めちゃ余裕があるって何事!?

これぞ、準備することのすばらしさ!

なんですね。

そう、子供に教えてもらった

大切な時間の使い方。

 

前日にちょっと準備したり、

頭の中で次の日のシュミレーションを

することで、朝のバタバタが無くなった!

 

っと言いたいけれど、

完璧には無くなっては無い。

えへん!

 

でも、確かに余裕が生まれました。心に。

バタバタが少なくなると

遅刻ギリギリも少なくなりました。

 

当然、仕事も定時にスタート

(今までどんな勤務態度だったの、、、)

脳味噌は「選択」で疲れている

人間の脳はとてもエネルギーを使います。

 

人は目で物を見ているのではなく

脳で見ています。

 

鼻が匂いを感じるのではなく

脳が感じているのです。

 

人の身体は脳が全て命令を出して

身体を支配して司っているのですね。

 

だから、一日の「指令」も限界があるらしく

朝から「選択、選択、選択、、、、」

が続くと、どっと疲れてしまうのです。

 

一日をスッキリした気分で

乗り切るためには、脳にいい

コンディションでいてもらいたいです。

 

だから、朝からのしょうもない選択を減らす

「前日からの準備」がとても大切なのです!!

 

子供を産むことで

余裕が生まれちゃったよ!!

はは!

 

でも、他の手のかかる子供で

ちゃらになるけどね!!

 

yokomaru.com