幸せになるって難しいこと？
幸せそうな人を見ていると気持ちがいい
これ見よがしに自慢をされると
腹も立つけれど、雰囲気が幸せそうな人を
見ると、こっちまで嬉しくなります。
あなたは幸せですか？
今日のForbes JAPANで気になった記事。
今すぐ簡単に幸せな気持ちになれる7つの方法 | Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）
トピックだけ書き出すと
1.ゆっくり呼吸をする
2.移動する
3.話す/書く
4.今の感情に名前を付ける
5.自分を許す
6.自分以外の人に意識を向ける
7.自分に優しくする
つまり、幸せな気持ちになるには
物理的に気持ちを切り替え
客観的に自分を見てみようという事かな。
確かに納得するような事柄が多いのですが、
一番即効性があるのはズバリ「呼吸」。
私も時々、ものすごい量のイヤな事
（過去に傷ついたこと、人に言われたこと
ひどい失敗、恥をかいたこと、怒られたこと）
こんなことが頭の中をうめつくして
どうしようもなく苦しい時があります。
そんな時ふと気が付くと、
確かに息をしていないのですね。
はっ、はっ、と短く浅い呼吸はしていても
深い呼吸をしていない事に気が付きました。
動物は呼吸の間隔が短いほど
寿命が短いとも聞いたことがあります。
つまり、動物は一生のうち
呼吸の数は、ほぼ決まっていて
間隔が短いほど早死にするという訳です。
人はストレスが溜まると免疫力が
下がって病気になりやすいのですが
そんなことも関係しているのかも。
そんなストレスが溜まっているとき、
意識して深呼吸してみると
何だか気持ちが楽になるから不思議。
ああ、私って、息してなかったんだなあ
なんて自分が可哀想になってくるのです。
と言っても悲観的な「可哀想」ではなくて
息を忘れるほど考えていたんだ、
「身体をいたわってやらなきゃ！！」
何て感じるのですね（私はね）
そして深呼吸を繰り返すと、
何だか心も軽くなる気がするのです。
Forbes JAPANの記事で呼吸は
マイナス思考から抜け出すのを助けてくれる最も即効性のある方法だ。さらに、私たちの論理的思考を飛び越えて、覚醒や鎮静などを司る脳の領域に直接的に働きかけてくれる方法
と説明されているけど、
脳に大量の酸素を送り込むのって、
本当に大事なのですね。
ストレッチとか体操でも
呼吸はすごく重要視さてれているし
準備体操もまずは呼吸からですよね。
あなたも意識して呼吸をしてみてください。
その時、吸うことよりも
吐くことを意識すること。
いかに体内で消費された「空気」を
「吐き出す」かを意識するのですね。
吐くことを意識すると
吸う事は勝手にやってくれるのです。
ストレスや悪い事が心に溜まっているなら
息と一緒に吐き出すイメージで行います。
吸う時は、幸せを吸い込むイメージで。
幸せは人それぞれだけど
環境や状況によって「幸せ」って
人それぞれだし、定義も出来ないけど
呼吸だけで幸福感を得るならお安いもの。
どんな状況でもお手軽に出来る
深呼吸はいやな気持ちを切り替えて
幸せを感じる第一歩です。
胸をはって、大きく呼吸しながら
今日も頑張っていきましょう。
