marukunの日記

365日ちょこっと成長

祝福するジャニオタは強い

嫉妬ではない、喜んであげることが自分が幸せになる第一歩

幸せになるために必要なスキルで

『他人を祝福する』というのがある。

 

周りの身近な人の中で

「自分が欲しいもの」を持っている人、

つまり羨ましい人を、喜んであげるという事。

 

私は*ジャニオタにそういう人が多くて

すごくびっくりしたのよね。

*ジャニーズタレントが好きなファンの事

 

他人を祝福するって、

実はかなり難しいことで、

 

例えば、女性だったら誰もがうらやむ

結婚をしている人とか、

 

子供が立派で、素晴らしく賢いとか

仕事で成功して、お金に不自由していない人

 

そういう人を、羨ましがるのでもなく

もちろん、やっかむのでもなく

心から「良かったね!私も嬉しい」

 

そう思うことが、結局自分にも

返ってきて、幸せ=豊かになる

必要なスキルらしい。

 

私は若いころは全くジャニーズ

興味がなくて

嫌いでもなければ大好きでもない、

 

ただし、特殊な存在と思っていた。

 

タレント的には魅力的なんだけど

その「ファン」が怖いと思っていた。

 

いわゆる「やらかし」とか

モテる男性に群がる女性は、時として

恐ろしく周りが見えない人が多い、

 

だから、ジャニオタってそんな人が

大半だろうと思って近寄りたくは無かった。

 

沼ったから分かるジャニオタの本質

だかしかし!ある日突然、何故かいきなり

関ジャニ∞にはまった(沼に落ちた)

そんな私が見たもの。

 

それはジャニオタって意外と真面目なんだ。

いや、真面目というか、真摯である。

 

オタクの形態にもいろいろあって

同担拒否:

同じタレントを好きな人とは仲良くしたくない

 

グループ担:

そのグループ全員が好きな人または

特に好きな人がいるけど結局みんな好き

 

DD担:

誰でも大好き。グループどころか

ジャニーズなら大体好きな人。

 

他にも言い方や分類はあるけれど

代表的なものとして3つあげました。

 

さて、同担拒否、、、

こんな感じの人ばかりなんじゃないか、、

そんな先入観を持っていたのですが、、

 

実際はすごく開けたファンが多いのです。

自分の好きなグループや人(担当)

以外にお仕事が入っても

 

おめでとう!とか、絶対見るね!!と

とにかく優しい人が多い。

 

本当だったら、同じ年代や

似たようなグループは

ライバルじゃないですか、

 

その人達がいなかったら

自分のグループの仕事になったかもしれない。

 

でも、基本的にみんな

祝福するんだよね。

 

 

もちろん悪口とかを言う人もいます、

もちろん。

 

でもそれ以上に自分の担当以外の人も

応援出来る心をもった人が多い事に

びっくりしたんですね。

 

ああ、だから、みんなファンの子は

おっかけている事が幸せそうだし、

ジャニーズ自体がすたれない理由なのかな。

 

だって、タレント同士も仲がいいし

まあ、それがファンにも影響しているかも。

 

嫉妬するのではなく喜んで上げるスキル

実際にはタレント同士だって

ライバルはいるだろうし

 

「こいつには負けたくない」って言うのも、

自分を成長させるのに必要なこと。

 

だけど、相手の成功を喜び、おめでとうと言う

 

それは、いつか自分の元に帰って来て

自分も成長するはずみとなるのね。

 

そんな、他の人をほめてあげれる人って

やっぱり魅力的だし、人間的にも

好かれている人が多いわけですね。

 

飛び込んで見て分かった

ジャニオタの意外な生態。

 

ルールは守るし、自分たちで

「これはいけない行動だね」と

反省したり、注意もしあえる。

*もちろんそうじゃない人もいるよ!!

 

真面目な人が多くてだからこそ

ライブではっちゃけちゃうのかな。

 

とにかく沼にとびこんだら

感心することばっかりで驚いた。

 

あなた達がファンでいる限り

あなた達が大好きな人は

まだまだいけるんじゃないかな。

 

そして、みんなに幸せが

舞い降りるといいよね。

 

大好きなあの人にもね。